How’s it going ??? こんにちは♪10月も終わりに近づいてきました。もうすぐ11月突入ですね!今年も残り2ヶ月ということになります。バンクーバーは紅葉のシーズン真っ盛りです。メープルや銀杏の木が赤く、黄色くなっていてとても綺麗ですよ!
先日のブログでも書きましたが、もし春あたりの留学やカナダワーホリを考えるのであれば、実は行動を起こすタイミングは”今”なんです。特にワーホリビザを考えている人は注意が必要です。もしかするともう遅い!かもしれません。
というのは2021年度枠のワーホリビザが締め切られる日が、そろそろ近いのでは?と予想されるからです。ワーホリビザは例年の場合はすでに締め切られていますが、今年はコロナの影響もありプロセスがされていなかったため、まだオープンしています。ただし逆に言えばいつ締め切られても不思議ではありません。
もしプロセス途中で締め切られた場合は残念ですが今年度のカナダワーホリビザの取得は困難になります。2022年度枠のカナダワーホリビザの詳細発表をお待ちいただくことになります。
以前のブログにも詳しくその辺りを書いてあるので、参考にしてみてください。
さて今日のブログテーマは、
2022年、あなたの留学予算からどのようなカナダ留学ができるか考えてみよう!
よく質問をいただく内容に”留学の予算”があります。
すでにワーキングホリデーや短期留学、語学留学の経験がある方は、なんとなく予想がつく!という方もいますが、全く初めての海外留学、あるいはカナダへの留学は初めてという方は、一体何を目安にして予算を組んでいけば良いか?あるいは、自分の手持ちの貯金を元に、どのような形で留学できるのか?と不安になる方もいらっしゃると思います。
また最近はYoutubeなどで、OO万円でカナダ留学をした!という内容のものも多数あったりして、情報が氾濫しすぎて”何が本当なの?”と思っている人も多く、留学予算に関してお問い合わせをいただくことも多いです。
カナダワットのスタッフがいつもお問い合わせをいただいた人に言っていることは、”Youtubeに情報を上げている人の一つの体験談とて捉えてほしい!”ということです。
OO万円でカナダ留学をした人がいるから、あなたも同じ金額でできるかといえば、答えは決して”Yes”なわけではありません。その人はその人、あなたはあなた!です。個人の性格やこれまでの人生のバックグランド、留学の目的などは、一人一人違うものです。
ですので、カナダワットではいろんなことを相談しながら、その人の希望に沿った予算案を一緒に考えられればと思っています!もちろん予算はたくさんあればあったに越したことはありません。ただ逆にこれくらいの予算だとこんな留学ができるということが分かれば、少しカナダ留学が具体的になりかもしれませんよね。
今日は、予算別に一般的な3パターンをご紹介できればと思います。
『予算例1』50万円の場合
まずはこの50万円に何が含まれるかをご紹介しましょう!
学校登録費用(入学金) | 150ドル |
---|---|
授業料週25レッスン4週間 | 1500ドル |
教材費 | 100ドル |
シェアハウス代4週間 | 700ドル |
食費(4週間) | 400ドル |
交通費、交際費(4週間) | 300ドル |
カナダ現地費用合計 | 3150ドル |
カナダドル$3150=約27万円(1ドル85円)
航空券:約15万円
海外旅行保険:約3万円
カナダワットシンプルサポートプラン:2万円
総合計 47万円(*金額は一般的な概算額です。航空券や海外旅行保険は時期やプランなどにより料金は変わります。)
そうなんです。50万円あれば、語学学校で1か月間(4週間)フルタイムのプログラムを受講でき、集中して英語をしっかりと学ぶことが可能です。
その他のアレンジも可能!
例えば、4週間の語学学校のコースではなく、英語力はある程度あると思うので、ビジネス英語を習得するようなプログラムのある学校をアレンジしてほしいとか、幼児教育に関するコースをアレンジしてほいしいなど、ご自身の目標や興味のあるコースを承ることも可能です。ご希望の予算内に収まるように一緒にプランを考えていきましょう!
『予算例2』100万円の場合 (語学留学の場合)
まずはこの100万円に何が含まれるかをご紹介しましょう!
学校登録費用(入学金) | 150ドル |
---|---|
授業料週25レッスン12週間 | 3900ドル |
教材費 | 300ドル |
シェアハウス代12週間 | 2100ドル |
食費(12週間) | 1200ドル |
交通費、交際費(12週間) | 900ドル |
カナダ現地費用合計 | 8550ドル |
カナダドル$8550=約73万円(1ドル85円)
航空券:約15万円
海外旅行保険:約8万円
カナダワットシンプルサポートプラン:2万円
総合計 98万円(*金額は一般的な概算額です。航空券や海外旅行保険は時期やプランなどにより料金は変わります。)
あなたの留学予算が100万円あれば、語学学校で3か月間(12週間)フルタイムのプログラムを受講でき、英語をしっかりと学ぶことが可能です。この予算案では、食費や交際費の割合を少し多めにとっていますが、ここを切り詰めることによって、カナダ国内の旅行なども可能になるかと思います。カナダにいる間に勉強だけでなく、少しは旅行なども楽しみたいですよね!
よくある質問:「予算を減らせるところはないですか?」
語学学校では、タイミングが合えば、割引のキャンペーンを実施しているところがあります。
●週間以上申し込むと、●%オフ
●日までに申し込むと、入学金無料
など、語学学校やプログラム、時期により様々な特典があります。
このようなキャンペーンを活用しない手はありません。長期の申し込みになればなるほど割引率が大きくなる傾向があります。キャンペーンを上手に活用しましょう!
『予算例3』100万円の場合 (ワーキングホリデーの場合)
カナダはワーキングホリデー制度があり、学校に通うだけでなく、働くことができます。現地での収入を生活費にあてることができるのが大きな魅力です。カナダでお金を貯められ、帰国前にカナダ国内旅行や南米旅行などに行かれる方も多いです。また最初の8週間語学学校に通学し、英語力をつけ、特にスピーキングの強化を図りカナダでのバイド探しに有利になるように頑張る人も多いです。
ここでは100万円の予算でワーキングホリデーに来て最初の8週間、語学学校に通学した場合をご紹介しましょう!
学校登録費用(入学金) | 150ドル |
---|---|
授業料週25レッスン8週間 | 2800ドル |
教材費 | 200ドル |
シェアハウス代8週間 | 1400ドル |
食費(8週間) | 800ドル |
交通費、交際費(8週間) | 600ドル |
カナダ現地費用合計 | 5950ドル |
カナダドル$5950=約51万円(1ドル85円)
航空券:約10万円(片道航空券の場合)
海外旅行保険:約20万円(1年間)
カナダワーキングホリデービザ申請料:約22000円
カナダワットフルサポートプラン:3万円
総合計 87万円(*金額は一般的な概算額です。航空券や海外旅行保険は時期やプランなどにより料金は変わります。)
語学学校卒業後は働きはじめることを前提に動きましょう。語学学校通学中に英語の履歴書を作って先生に添削してもらったり、面接で使えるフレーズを教えてもらったり、徹底的に学校を利用するのが良いと思います。そうすることで、卒業からバイト探しの時間を短縮でき、その分早く働き始める事ができ、自分の生活の安定にもつながってきます!
カナダに来ていきなり働く!その考え、ちょっと待って!
昔は、ほとんどの人が学校に通学していましたが、最近、ワーホリに来た人たちの中には、通学せずにすぐにバイト探しを始めるといった人もいます。
すぐに働き始めた人からよく聞くことは、
- 働いてばかりで、バンクーバーの街歩きもしていないし地元の人に人気のレストランにも行ってない。
- 友達がバイト関係に限られて日本人の友達としか遊んでない。
- いろんな国の友達がほしい!
- 自分の知っている表現しか使ってないので、英語が伸びている気がしない。
- 職場が日本語環境なので日本語しか使っていない。カナダにいる感じがしない!
このような感想をよく聞きます。そして最後には”やっぱり働く前に語学学校に通学しておけばよかった~!”といっている人が多いです。
せっかくカナダに滞在しているのに本当にそれで良いのでしょうか?いろんな意見があると思いますが、ここでは学校へ通うメリットをいくつか挙げてみます。
- 英語力の習得とともに、英語に慣れることができる
- 学校に通うことにより、生活のリズムが作り出せる
- いろんな国の友達ができる
- 確信のある具体的な情報が入手できる
- 所属している安心感が持てる
上記ブログでも詳しく語学学校に通学した方が良い理由などを上げていますので、参考にしてくださいね。
まとめ
なんとなく留学したいと思っていても、その準備や予算を考えたりすると、思った以上にすることが多く、何から手をつけていいのかも分からないと思われる方もめずらしくありません。
今日はカナダ留学の予算に関して実際に金額を提示して少し説明をさせていただきました。
これ以外にもカナダの情報収集から始まり、、、
- 複雑なビザの申請
- 溢れている学校情報から的確な学校選び
- 入学手続き
- シェアハウスやホームステイの手配
- 航空券の手配
- 海外保険の手配
- 市役所関連の手続き
- 荷物の準備
- 入国審査の注意点
- カナダ入国アプリの登録
- 日本出国前のPCR検査
などなど、コロナ禍の今、調べることや実際にやる事が目白押しです。そんな時は一緒に考えてくれるサポーターがいれば良いと思いませんか??
ただ、カナダワットは、カナダワーホリやカナダ留学は自分で作り上げていくものだと思っています。最初から高いサポート料金を支払って、全部エージェントにお任せという人もいると思いますが、”必要なところに必要なサポートを”がカナダワットのポリシーです。
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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。
カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^