Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは！いかがお過ごしでしょうか？

今日のバンクーバーは朝から小雨が降ったり止んだりしています。気温が先日よりは少し高めですので、積もっていた雪もすっかり溶けてしまっています。

さて最近本当によく、シェアハウスを探しています！とかホームステイを探しています！といったお問い合わせをいただきます。以前ほど空室がないという感じではないのですが、物価高騰と家賃の高騰は引き続き続いています。今カナダに渡航してくる人はカナダワーホリやカナダ留学など長期の方が多いのでしょうね。

そしてバンクーバーの現状としては。。。住むところがなくはないが高い！です。

とりあえず、語学学校の通学期間中のひと月だけはホームステイがあるのですが、その後住む場所が決まっていない！ホームステイの延長ができない！という人が現在も大変に多い状況です。ホームステイは安いところで＄1000〜というところが増えています。少し綺麗めなご家庭だと＄1500〜といったところもあるようですよ。

でもこれだけ物価高になっているとホームステイの料金が上がっても仕方のないことかもしれないですよね。

さて先日シェアハウスの内見を行った時に感じたことを書いてみたいと思います。

シェアハウス内見時のNG行為！

です。内見は大家さんやそのシェアハウスに住んでいる人と初めて顔を合わせる機会です。そんな場面で気をつけたい行動を書いてみたいと思います。

無断で写真撮影など

大家さんに無断で写真撮影をするのは控えていただいたほうが良いです。勝手に動画撮影や写真撮影を始める人がいますが、これはNG行為です。ちゃんと大家さんの許可をとってください。また大家さんの許可をとったからといって現在その部屋にテナントさんがまだ住んでいらっしゃるような時には、テナントさんの私物などは極力撮影を避けるようにした方が良いと思います。

また無断で勝手にお部屋のものを触ったりするのもやめましょう。どうしても何か確かめたい時や触りたい時には大家さん、あるいは現在テナントさんが住んでいる場合には、その人に許可をもらうようにしてください。

あと大家さんがペットを飼っているような場合でも、飼い主の許可なくペットに触ったり抱いたりするのは止めましょう。カナダではいきなりペットに触られるのを嫌がる人が非常に多いです。これは散歩中のペットでも同様です。オーナーさんに必ず聞いてから触るようにしましょう。もし許可なく触って噛まれたような場合、オーナーさんは責任を取らないことが多いです。触る前に一声かけておけば、この子はフレンドリーじゃないよ！とか、噛んじゃうこともあるよ！とか教えてくれるはずです。

質問を無視する

大家さんが内見をするのはお部屋を見せることが全ての目的ではありません。お部屋を見せると同時に借りる人のこともしっかりと見ています。

ちゃんと家賃を滞納せず払えそうな人か？、今住んでいるシェアメイトとうまくやっていける人か？掃除などをこまめにして、清潔にお部屋や共用スペースを保ってくれるか？などを確認しているといっても良いと思います。

付き添いできている友達とヒソヒソ声で会話をして、大家さんの質問には答えないという人は、正直大家さんはお部屋を借りる意思のない人とみなすと思います。

お金を出せばお部屋を貸してくれるんでしょ？と思っている人も多いかもしれませんが、カナダでは大家さんがテナントさんを選ぶというところも多いです。ですので、その場で契約しましょう！となるケースもありますが、あと何人かテナント候補の人がいるので、その人たちを全員に会ってその後で貸す人に連絡します！という大家さんも多いです。

もしお部屋をざっと見て自分が借りる気がないのであれば、早めに大家さんにその旨を言って帰宅するのが良いと思います。

大家さんの質問を無視して、お友達とヒソヒソとずっと喋っているよりはずっと良い印象だと思いますよ。