カナダと日本のバレンタインデーの違い!?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!2月もそろそろ中旬に突入してきました。いかがお過ごしでしょうか?

今日のバンクーバーは朝から雨でしたが、昼からは若干晴れ間の出る天気となりました。最近割と天気が良く気温も少し高めで春が近いのかと思っていましたが、やはり雨や曇りに逆戻りしてしましました。バンクーバーに最近到着した生徒さんは、思ったより雨が少ないので安心しました!っと言っていましたが、まだまだ雨は続くと思われます!(苦笑)

さて今日はまず、カナダのコロナ関連の情報をお届けしますね。

バンクーバーのあるBC州のとなりの州、カルガリーやエドモントンといった都市のある州といえば、アルバーター州です。

2月8日の記者会見でアルバータ州のジェイソン・ケニー州首相が、レストランなどの利用時に求めていた、ワクチン接種証明の提示義務を2月8日に終了すると発表しました。

ケニー州首相は、アルバータ州での新型コロナウイルス感染のピークは3週間前で、現在入院する患者が減少しているとして、規制緩和に乗り出しました。

また収容人数500人未満の図書館や教会などでは、入場者の人数制限を撤廃する一方、収容人数500人以上1000人未満の会場では500人まで、収容人数1000人以上の会場では定員の50%まで入場可能とするとの事です。

さらに学校における12歳以下のマスク着用義務も2月14日で撤廃すると発表しました。

アルバータ州では2021年9月、深刻な感染の第4波に襲われ、ICU(集中治療室)が満床に近くなるなど状況がひっ迫、州内で受け入れができなくなった患者の移送のため連邦政府に支援を要請するような状況でした。その際、感染状況が落ち着いた夏にほぼ全ての規制を解除したことが、医療崩壊寸前の状況となった原因だったとして、ケニー州首相らが州民らから批判を受けていましたが、アルバータ州が8日に発表した過去24時間の新規感染者数は1,667人、亡くなった人は13人でした。

一方、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州では1,117人、亡くなった人はいませんでした。アルバータ州に続きサスカチュワン州もワクチン証明書の提示義務を2月14日に撤廃する予定です。

いよいよ本格的に経済活動に力を入れていく方針に転換しつつありますよね。BC州でも近いうちに新たな規制緩和が発表されるのではないかと言われています。ただし現行ではBC州はワクチンパスポートの提示を6月30日まで義務付けしています。

そして話題はガラリと変わり、今日はバレンタインデーです!ズバリ今日のブログのテーマは、

カナダと日本のバレンタインデーの違い!?

です。まず、日本では、バレンタインデーの日は、男子は、好きな女子からチコレートをもらえるか?とか、全く考えてなかった人からチョコをもらえてびっくり!とか、告白された!などワクワクする一日ではないでしょうか?

逆に女子は、好きな人にチョコを用意したり、片想いの人にチョコを作ったり、どのように告白しようか悩んだりとドキドキの日ですよね〜!

そう、日本では、片想いの人が、チョコとともに自分の気持ちを告白する大切な日!という位置ずけではないでしょうか?

実はこの習慣は、日本だけで、世界的には全く違います!(この日本の習慣を作ったのは、日本の某チョコレートメーカーということですが、本当かどうかはわかりません。)

バレンタインデーは愛の日

例えばカナダはどうかというと、この日はもちろん”愛の日”という位置付けです。片想いの人の日というよりは、すでにカップルになっている人の日という気がします。

なので、今日は街中の花屋さんはかなり忙しいです。朝からバラの花束を買い求める男性で賑わっています。そうです。カナダでは、女性が一方的に愛を伝えるのではなく、男性からとか女性からとか関係なく、愛を伝えたい人に気持ちを伝えるためのプレゼントを送る日です。

ですので、逆に女性はもらう側にいると言っても良いと思います。

プレゼントはチョコというよりは、スイーツ、花束、アクセサリーそして、心のこもったカードや手紙、中にはセクシーな下着!という人もいます。また、高級レストランで仲良くディナーというカップルも多いです。レストランもこの日のために、特別メニューを提供しているお店もあります。またコロナ禍では、バレンタインデーの特別メニューを宅配してくれるレストランも多いです。

日本のバレンタインデーは若者のイベントと言った感じですが、カナダのバレンタインデーは、大人のカップルの愛を確認するイベントと言った感じの日です。夕方には多くの男性が大きなバラの花束を持って家路を急ぐ様子があちこちで見られます。

また愛し合ってる二人の日ということで、最近では男性同士が楽しそうに食事をしているところを広告として採用したり、女性がお互いにプレゼントをし合っている写真などもバレンタインデーの広告として採用されたりしています。

カナダの都市部ではとても同性愛に関してオープンではあると思いますよ。

ホワイトデーはあるのか?

日本は3月14日が、バレンタインデーのお返しの日、つまりホワイトデーですよね?

これも実は日本だけの習慣だと思います。少なくとも、カナダにホワイトデーは存在しません。

ではお返しはいつ??と考えている人も多いと思いますが、その場でという人が多いと思います。例えば、彼がアクセサリーのプレゼントを持ってきていて、彼女はネクタイのプレゼントを持ってきていると言ったような、いわば、プレゼント交換的な感じです。

”愛の日”ですので、お互いにどれだけ相手を思っているか?といった感じですかね。

義理チョコはある?

全くないとは言えません。オフィスの上司が女性社員に、チョコをあげている場合もあります。(ただし北米では、セクハラと勘違いされないような、本当に安いものだったり、M&Mっぽいもが多いです。)

また、語学学校では、クラスメートがお金を出し合って、先生にプレゼントをあげたりと言ったことがあります。まあこれも言ってもれば、義理チョコに当たりますかね?

まとめ〜イベントで知る文化の違い〜

このように、バレンタインデーのような日本とカナダの両方ともに存在する日でも捉え方が大きく違いますよね!

このような文化の違いを肌で感じるのも、留学やワーホリでカナダに滞在する一つの大きな魅力ではないでしょうか?

日本を離れることは不安なことかもしれません。でも離れて日本を見つめ直すことで、日本の素晴らしい面、もっと変えていかないといけない面など、様々なことを感じることができると思います!

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