あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
さて、今回は日本とカナダのいろいろな違いについてスポットを当てていきたいと思います。
(結構細かく見ていきますね。)
日本とカナダの食品違い:(全体的な物価は日本より多少高いように思います)
① 米 けっこう安い。カリフォルニア米が日本の米に近い。細長いのは、タイ米・中国米なので間違わないように
② 肉 日本よりチキン・ポークは高い。ビーフは安め。
③ 魚 種類は少ない上、高い。サーモン・マス・たらが主流。日本のような採れたて新鮮という魚を買うのはとても困難。
④ 卵 黄身の色が薄い。買うときは中をチェックしないと、割れていることがある。生卵を食べる時は、割れていないことを必ずチェックし、買って間もないものだけにしたほうが無難(こちらでは生卵を食べる習慣はない)。
⑤ 牛乳 成分無調整牛乳がない。濃い順に、ホモ・2%・1%・スキムミルクとなる。日本の牛乳の味に近いのはホモミルク。
⑥ チーズ 日本でいうプロセスチーズはない。一般向けのチーズとしては、チェダー・モッツァレラとなる。
⑦ シリアル 種類が豊富。自分でブラウンシュガーやはちみつ・フルーツを混ぜて朝ごはんとする人が多い。砂糖がはじめから入っているものも多い。
⑧ 食パン 薄切りが主流。ホワイトブレッド以外の種類も豊富。T&Tや中国系パン屋(菓子パンもある)のものが日本のものに近い。
⑨野菜 ほとんどの野菜は、日本よりかなり大きく、値段も安い。ちなみに、lb.はパウンドのことで、1lb.は約450gです。
⑩フルーツ 全般的に日本のもののほうがおいしい。ただし、値段はかなり安い。
⑪ ビタミン剤 ビタミン剤の店があちこちにあるくらい一般的。「今日はこれとこれが足りなかったから飲んでおこう。」という感じで手軽に飲んでいる。種類も豊富で、キッチンにボトルが並んでいる家庭も少なくない。
◆商品の違いなど:食品以外(どれをとっても日本製の質の良さを感じる)
① ペーパー トイレットペーパーは、まきが弱いためすぐになくなる上、高い。ティッシュはふわふわという感じはあまりないし、やはり高い。
② 石鹸 やはり日本のもののほうが質がよいように思う。
③シャンプー 安物を使うとパサパサする。
④ クレンジング 洗顔と一緒になったものが主流。泡立てて落すというより、塗ってマッサージして落す感じ。
⑤ 洗剤 洗濯洗剤は、漂白剤が入っているものもあるので注意。ちなみに柔軟剤は乾燥機に入れるものと洗濯機に入れるものの両方がある。食器洗剤は安物だと手が荒れる場合がある。
⑥ 歯ブラシ 歯の部分が大きいのが主流なので、小さな物がいい人は子供用を購入、またはダイソーで。歯磨き粉は種類が少ない。
⑦ 電化製品 全般的に日本のものより劣るのに高い。しかも選択肢が少ない。
⑧ 衣服 新品のものは、日本のものより劣るのに高い。しかも選択肢が少ない。(ユニクロがオープンしました!)
⑨ 工具など 家の修繕などのとき、専門業者に頼まず自分で直す人が多いので、ホームセンターの品揃えはかなりのもの。現地の人は、学生時代に生活の知恵として大工仕事を学んでいるため、知識豊富。
⑩ 中古品 中古品は市民権を得ている。中古店だけでなく、クラシファイドやガレージセールなどの個人売買も盛ん(ただしトラブル多し)。
⑪ 不良品 店頭に壊れたものや、部品不足商品、不良品が置かれている場合もあるため、買ったときのレシートは必ず保管しておいたほうがよい。
⑫ 返品 レシートとちょっとした理由があれば、1度(2・3度)使った後でも返品できてしまう(店のリファンドポリシーを確認)。そして、返品されたものが、商品として問題がなければ、またそのまま店頭に並ぶ。
⑬ 安かろう悪かろう 商品においても、サービスにおいても、その他(たとえば部屋代や旅行代)においても、安いものにはそれなりのリスク(理由)が伴います。それが我慢できる範囲なのかどうか(安い理由)を考えてから購入又はサービスを受けるようにする必要があります(基本的に日本においても同じことが言えますが)。
などなど。。参考になりましたか??
日本、カナダそれぞれに良い面、悪い面ありますよね。
何事も前向きに、ポジティブにとらえられる人はカナダでの生活をエンジョイできますよ!