なりたい自分になるカナダ留学 〜保育、幼児教育分野に興味がある方へ〜

Hi there!! How are you doing?? みなさん、こんにちは!12月も後半に入りましたがいかがお過ごしですか?日本にいるカナダワット利用者の人からも、続々とクリスマスメッセージをいただくようになりました。本当にありがたいですね。

こんな世の中ですが、カナダに戻ってきたい!とかスタッフの人になっていろいろお話ししたい!などとおっしゃっていただけるのは、本当に嬉しく私たちの活力になります!

なんだかんだでやはり口コミ、リピーターの多いのはカナダワットならではではないかと…(自画自賛ですね!苦笑)小さなエージェントだからこそ、小回りがきいて、フレキシブルに対応ができるという利点があると思います。バンクーバーには、そして日本にも留学エージェントと呼ばれる会社はたくさんあります。

下記のブログも参考にしていただき、ご自身にあったエージェントを選ぶことも、あなたの留学生活、ワーホリ生活の成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません!

留学エージェントとは?日本にある留学エージェントとバンクーバーの現地留学エージェントとの違い!

さて今日のテーマは、

なりたい自分になるカナダ留学 〜保育、幼児教育分野に興味がある方へ〜

です。毎年たくさんの保育士さんや幼稚園で働いていた!という方がワーホリや学生としてカナダにいらっしゃいます。話を聞くと本当に毎日が大変そうですよね。それでも幼児教育が大好き!日本に帰国してからも幼児教育に携わっていきたい!という人も多いので、カナダにいるうちに取得できる幼児教育分野の資格についてお話ししていきたいと思います。

Sprott Shaw College の幼児教育コース

子供好きな方や、カナダで幼児教育の現場を経験したい、あるいは日本での保育士の実績を活かしてカナダで保育士として働こうと考えている人には、Sprott Shaw Collegeの下記のプログラムがお勧めです。

ECE Basic (Early Childhood Education Basic) 45週間、サーティフィケート

将来を担う子供たちの教育/育成に携わっていきたい方には最適のプログラムです。Sprott Shaw CollegeではBC州政府認定のECEプログラム/スケジュールでのトレーニングとなっており、卒業後はBC州政府認定Early Childhood Educator資格申請が可能です。授業で学んだ知識/スキルを実践できるように、カナダ現地デイケアでの研修がプログラムに含まれています。研修先はECEプログラム専任のコーディネーターが研修先をご紹介しており、学生達のResume、Cover letter、そして面接準備、練習などの細やかなサポートを行っています。

ECEクラスの特徴としては、学生に実践に近いトレーニングを提供するため、クラスで学んだことを毎日すぐに実践できるシステムを取り入れています。ECE学生は日々のトレーニングで子供達の笑顔を思い浮かべながら、子供達が楽しんで遊べ、かつ子供達の教育/育成に活かせるような教材、アクティビティー作りに取り組んでいます。 将来、幼児教育のプロとして働くことを目標しているに学生達は日頃からお世話好き、お話好きで、クラスの雰囲気はいつも明るく、お互い助け合い励まし合いながら授業に取り組んでいます。

ECE (Early Childhood Education Diploma) 77週間、ディプロマ

上記ECE Basic(サーティフィケート)内容に加え、3歳児以下のお子様と対象としたトレーニング(Infant & Toddler)、またスペシャルニーズのあるお子様のトレーニング (Children with Exceptionalities)などが含まれています。上記ECE Basicでの現地研修に加え、infant & Toddlerと Children with Exceptionalitiesを対象とした現地研修がそれぞれ含まれています。
このプログラムを終了されますと3~5歳のお子様だけなく3歳以下の乳幼児やスペシャルニーズがあるお子様で対応ができますので、雇用の際に有利となります。
Sprott Shaw College は留学生だけでなく、地元のカナダ人の学生も多く在籍しており、授業についていけるだけど高度な英語力も必要となります。
受講資格(レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。

カナダでJーShineの資格をゲットしよう!

J-Shineとは、小学校英語指導者認定協議会 (略称:J-SHINE) は日本における「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という趣旨のもと、2003 年 2 月に内閣府へ「特定非営利活動法人」としての申請を行い、民間主導で設立された英語教育指導者の資格認定を行う NPO です。
本協議会では日本の小学校での英語教育を促進するため、全国の教育関係諸団体が協力して小学校英語の指導者の養成をはかり、全国の教育現場での小学校英語活動を支える体制を作り上げます。また、小学校英語教育を推進する事業を行い、その成果をもって日本の英語教育の発展に努めます。
そのため、広汎な英語教育関係者の大同団結をはかり、文部科学省や各地の教育委員会と協力し、英語教育支援活動を行ってまいります。ということで、要するに、日本の小学校で英語教育に携わるための資格となります。

この資格があれば、採用のときに考慮されることもあります。

実際にJ-Shineのプログラムを履修したカオリさんの体験を元にご紹介していきますね。

J-shine は6週間のプログラムです。最初の2weeksは日本語で授業を受けます。この最初の2週間で、J-shine とはなんなのか、子供達の自己主張の仕方や幼児の耳が英語になれるにはどうしたら良いのかというような基礎をしっかり学んでいきます。

さらに、1日おきに 規模は様々ですが 擬似授業を発表しなければいけません。文法やボキャブラリーなどの授業をするために授業プランも作ります。

最初は自信がない擬似授業も数をこなすと自信がどんどんついてきてる事が実感できます。それでもグールプワークでの擬似授業プレゼンテーションはやはり緊張します。自分1人の失敗で済ませられないからです。

こちらは実際の授業プラン40分授業を作ったそうです。郷土料理をテーマにしたそうです。この2週間は先生も日本人ですが、先生もとても優しく、分かりやすい授業をしてくれたようです。クラスの雰囲気はプレゼンがある時は朝から練習している生徒もいましたが、基本は和気あいあいと楽しく学べたとの事でした。

J-shineのコースは4週間の座学の後、2週間の実習があります。現地のデイケアや幼稚園に行き、先生のお手伝いや授業のフォロー、また自分が率先してゲームを行うなど、実践的に体験をしていただくことになります。

この実習を体験することにより、より子供達がより英語にどのように触れていくのかも感じられる良い経験になると思います。日本でいかせる資格、そしてカナダの幼児教育にふれる実習と充実たコースですよね。

受講資格(レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。

語学学校の専門コースTYCPを受講してみる

専門学校にいくほどの英語力や時間がないという方には、語学学校が提供している専門コースを受講してみるのも良い方法だと思います。今日はSGICという語学学校のTYCPコースをご紹介しますね。このコースは4週間のコースになります。

子供の発達、語学習得の勉強方法、基礎文法、多種文化などの理論的な内容と物語、絵、音楽、ゲームなどの実践的な内容の両方を学びます。実際、トロントにあるライアソン大学のデイケアで採用されているものと同様の理論を使用しています。カナダ児童教育現場と同じ実践的な理論に基づいて勉強しています。またクラスでは、プレゼンテーションや課外授業など、参加型の内容が多く含まれています。普通のプログラムでは体験できない内容で毎日楽しく、そして実際の教育現場でも使える実践的な英語を取得することが可能です。子供に英語ん教えることの方法を学びながら、英語力も高められるプログラムです。

TYCPコースも履修したカオリさんに 沢山質問してみました。

児童教育プログラムですが、何才を対象にしてましたか?

対象5才から小学生です。11才くらいまでを対象できるような授業内容でした。

クラスは何人くらいの生徒でした?

今回は時期的なものか少なかった!

なんと3人だったそうです!!!これは本当にラッキーな時期でしたね!

授業内容を少し教えて下さい。

子供達に対してコミニケーションのやり方、またYouTube  のとある教師の指導法などを見て 論議しました。また児童向けの遊び、ゲームなど沢山をしました。子供が好きなゲームなどがわかりました。

最後の課題制作 プレゼンテーションは何をしましたか?

カラーとフルーツをテーマにした授業にしました。

45分のプレゼンテーションでした。

プレゼンテーションはどうでしたか?

課題制作は早めに準備ができたから 落ち着いてできました!

(先生から95%の高得点をゲットできたそうです!!素晴らしいです!!)

ズバリ受けてみてどうでしたか?

椅子に座って講義を受けるばかりじゃなく、体を動かしてゲームをしたりなどして、つまらない時間がなかった。先生も生徒を思ってくれる方だったから本当良かった。デイケアにも見学も行け、サークルタイムなどをして子供達に接することができ実際の現場に行けるってことは とても貴重な体験になったと思います。

というように、とても満足のいくプログラムだったようです。

専門学校以上の履修でワークビザの取得や移民に繋がる可能性も!

    • 幼児教育プログラムを受講することで保育士の資格を取得。
      州ごとに資格が異なるので、働きたい州や移民を狙う州で資格をとれば、移民に向けての準備がスムーズに!
    • 公立カレッジのプログラム(2年がメイン)と、より短期間で修了できる専門学校のプログラムがある。

公立カレッジのプログラムはカナダの地元の学生にも非常に人気が高いので、早め早めのご準備がカギとなります!(留学生の受け入れをしていない、あるいは留学生枠が少ない学校がほとんどです。)

実際のプランはどんなのがあるの?

    • 公立カレッジの2年プログラム→卒業生が働けるビザ(ポストグラジュエートビザ、最長3年間)で就労→移民につながるチャンス!
    • 専門学校のプログラム→学生ビザ+ワーキングホリデーを利用して就労。ここからワークビザへ繋がった人も多数います。
    • ワーホリの年齢制限を超えている方で、公立のカレッジへ行く資金のない方は、専門学校のプログラムからのみで、ワークを目指す方もいますが、成功例はごく稀です。

※英語力が満たない場合は、語学学校で入学基準を満たす英語力の習得が必須です。

まとめ

いかがでしたか?専門学校や公立大学のECE専門コースでしっかりと学び、カナダの保育士の資格をとって、カナダで保育士として働くのも良いですし、そこからカナダへの移民につなげるチャンスにもなりますし、もしくは日本に帰国することを視野に入れ、J-Shineのコースをとる。あるいは、カナダの語学学校で英語を学びつつ、短期専門コースで専門的な語彙やカナダでの幼児教育のアプローチの仕方などを学ぶなど、方法はいくらでもあります。

ご自身のスケジュール、予算などに合わせ、カナダワットはアレンジ可能ですので、詳しくはLINEやメールなどでお問い合わせください。

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カナダワットについても少し説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

2020年のワーキングホリデー応募は締め切られ、ビザ発給も一時中断したり、かなりの遅れが出ている状況です。カナダ留学やワーホリをプランしていた人も多くいると思います。留学やワーキングホリデーに向けて動いてきた労力って結構大変ですよね…それを”諦める”のではなくプランBへさらに動いてみましょう!

異例の事態が続く状況ではありますが、目指す物をしっかり見据え今できる事をやる事でその先は変わってくるかと思います。

今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご希望であれば現地より有益な情報をお届け致します!

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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