今日のバンクーバーは春らしい穏やかな一日でした。気温も14度くらいまで上がり、桜も満開です!特にバンクーバーでの桜の見所は、クィーンエリザベスパーク、スタンレーパーク、そして身近なところだと、ダウンタウンの中心地、スカイトレインのバラード駅。このバラード駅の周辺は桜がずらりと植えられており、満開の時は本当に綺麗です!しかも多分日本の桜に近い種類だと思います。
ただカナダは公共の場所での飲酒が禁じられているため、”お花見”のような宴会はありません。みんなスマホを片手に桜を熱心に撮影している風景がよくみられます。皆さんの町では、もう桜は満開になったでしょうか?
さて今日のトピックは、”カナダ語学留学あるある。日本人は本当に英語ができない!?” です。
よく語学学校に言っている生徒さんから、日本人は本当に英語ができないんです。。というコメントを聞きますが、このコメントを聞くたびに思うのは、本当に英語ができないのか?ということです。
とある語学学校のカウンセラーさんに、このことを前に質問したことがあります。そして返ってきた答えは、”そんなことは絶対にない!”ということでした。
ではなぜ、たくさんの語学留学に来ている人たちが、そのように感じるのでしょうか?
そのカウンセラーさん曰く、”日本人はとにかく、シャイ、間違えるのが怖くて何も言わないとか、完全に自分の中で、英語の文章を作って、それを完成してからやっと口に出そうとする。なので、とにかく時間がかかる。時間がかかるということは、他の人に発言のチャンスを奪われている場合も多いにある。またランチ時間なども日本人同士で固まって、積極的に他の国籍の人と話そうとしない。英語の問題というよりは、コミニュケーション力の問題!例えば、授業中に質問があった場合、他の国籍の人はその場で質問をし、その質問によって授業がより深く、楽しくなることもあるし、他の生徒の理解度も先生方は知ることができる。ただし、日本人の場合は、その場で質問せずに、すぐに電子辞書に頼ってしまう。そして一人で納得している子が多い。テストでは良い点が取れる生徒が多いけれど、スピーキングのクラスだとこのシャイな部分が邪魔をして、話せず、聞き役に回っている日本人が多い!そこの部分で、生徒さんは日本人は英語ができないと感じるのでは??” とのことです。
当たっている!と思った人いませんか??そうです。日本人は中学から高校と6年間、英語をしっかりと勉強してきています。(あまり得意でなく、試験前に例文を一夜ずけした人もいるかもしれませんが。。)なので、まあまあの英語力はあるのです。要はコミニュケーション力!
語学学校に何ヶ月か行くと、だんだん周りの生徒さんの言っていることが理解できるようになります。よーく聞いていると、数ヶ月前には、この人こんなによくできるのに、なんで私と同じレベルのクラスにいるんだろう〜?と思った生徒さんの喋っている英語のひどさに愕然とすることも出てくると思います。
そうなんです。メキシコやブラジルの生徒さんたちは日本人とは逆に文法などがからっきし弱いのです。すごく流暢に話しているようで、実はメチャクチャな英語を話していたりするのです。でも彼らはシャイではないので、ほっておくと、いつまででも話を続けています。
なので、心配しないでください!日本人の英語力はそんなに悪くないと思います!要はシャイを克服してどんどん積極的に授業に参加する姿勢を見せて、言いたいことははっきり言う!この姿勢で語学学校を楽しめば、あなたの英語は飛躍的に変わってくると思います!
カナダワットでは、夏休みの短期留学や40歳からの留学など幅広く受け入れていますので、いろいろな質問などがあれば、気軽にLineやメールでお問い合わせください!お待ちしております〜!