”I’m done!” って何?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日のバンクーバーは朝から曇り/雨になりました。そして徐々に寒くなってきましたよ!そして街はクリスマスに向け、いろんなデコレーションやイルミネーションなども真っ盛りです。また、この時期クリスマス休暇とくっつけてバケーションに行く人も多く、今週末、そして来週からはオフィスに人影があまりなくなる!というのは、毎年の出来事です。(苦笑)特にバケーションデイをお金に変えてくれなかったり、翌年に持ち越せない会社は、強制的に社員を休ませる傾向にあったりします。

またカナダ人的な思考として、有給のシックリーブが余っている人は、わざとこの時期に風邪を装い休暇にすると言った人もいたりします。(苦笑)利用できるものは利用してしまおう〜!という人も多いですよね。そしてそんな人が多い職場で、誰がカバーするのかというと、その部署のマネージャーです。なのでカナダ人の中には、役職にはあえてつかない!という人もいます。給料は上がりますが、自分の時間や家族の時間が少なくなったり、他の人の仕事をカバーしたりするのはまっぴら!という人もいたりで、なかなか面白いですよね。

さて先日、英語初心者の方から色々なご相談を受ける中で、最近よく聞くフレーズがあるのですが、学校では習わなかった表現があるのですが、これって何ですか?と聞かれました。

そうなんですよね〜。こういうことって本当に多いですよね。

”I’m done!” って何?

です。みなさん、日本で英語の授業を受けている時、”I’m done.” という表現は習いましたか?少なくとも教科書にはなかなか載っていない表現だと思います。ただ、カナダではよく会話に出てくる表現です。

I’m done!

多分、日本の教科書で習う表現は、下記のような感じではないでしょうか?

♦I do it.

♦I am doing it.

♦I did it.

♦I have done it.

I do it. は習慣的にそのことをすると言った感じの表現になりますよね。

そして現在進行形、I am doing it. 今やっているという状態を表す表現です。

I did it. は過去形 で、過去にそれをやっていた。ということになりますよね。

I have done it. は過去にそれをやったことがある、経験とか完了したことを示す表現でしたよね。

でも、I am done. って受け身??(Be動詞+過去分詞ですからね。)と思いませんか?

このdoneは形容詞として用いることができます。

例えば、My computer is broken. (私のコンピューターは壊れている)というように使うのとおんなじです。

I’m done. = I’m finished. とおなじ意味になります。

よくレストランに食事に行き、みんなが食べ終わったタイミンングで、ウエートレスの人が使う表現は、”Are you done?” (食事は終わりましたか? おすみでしょうか?)ということになります。そして答える時には、”I’m done, Thank you!” (はい、食べ終わりました。)という表現になります。

I’m done with ~(人、もの)

ちょっと応用してみましょうか??

I’m done with ~(人、もの)として使うこともよくあります。

“I’m done with this job.”

前にエアーカナダのCAさんが、ゲート付近での雑談中にこんなフレーズを言っていたことがあり、ちょっとびっくりしました。(苦笑)

意味としては、もうこの仕事にうんざりよ!と言った感じになります。

などと表現できます。いろいろなバージョンで使える表現ですので、ぜひ覚えておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?日本で習わなくても、カナダに来たらよく耳にするとか、いろんな人が使っている表現って案外多いものです。もちろん、その中にはスラングとかも含まれるかと思いますが、スラングを勉強するよりも、簡単でみんなが頻繁に使っている表現をまずは覚えることが大切です。

そして英語のバリエーションを増やすには、まずは難しい単語を使うのではなく、日常でよく使う表現や英単語から、どんどん使って覚えていくようにしましょう!

英語初心者でよくありがちなのは、難しい文法表現や英単語を使おうとして、逆に英語を話せなくなっているという状況です。

簡単な表現を何度も繰り返すことも非常に大切なことです。その繰り返しによってバリエーションも徐々に増えていきます。

実は英語初心者でもとにかく勢いで話している人は、こういう変換が上手い人!ということも言えるかもしれません。

英語を話せないと思っている人は、難しい単語にこだわったり、文法的に難しい表現を無理に使おうとしたりして頭がこんがらがって、どんどん英語が話せなくなるといった悪循環を辿ることが多いです。

特に会話の場合はいくら難しい単語を使っても相手がその単語を知らなかったり、発音が間違えていたりするとうまく伝わらないことの方が多いです。また単語によっては普段の会話ではあまり使わないような言葉だと逆に変に思われるかもしれません。

まずは 自分が日本語で考えていることを言葉にするのが難しい場合は、同じニュアンスの優しい表現に変えてみる、知っていて普段よく使う単語に置き換えてみるなどの工夫をすることも大事だと思います。

もし英語の悩みを抱えているのであれば、日本語で英語を学ぶのも一つの方法ですよ!

Vector International Academy

日本から語学学校を申し込んだけど、先生が英語でベラベラ言っているだけだから、本当に通学する意味があるのですか?と言った相談を英語の初心者の方から受けることがあります。

もちろん、意味が全くないかといえばそうではないと言えます。ただ、本当の意味で英語が伸びるかといえば、それは別問題なのです。なぜなら、英語の基礎を本当に理解していないと、英語がある程度伸びても、先に繋がらないのです。

例えば、あなたが家を建てるとします。

ガタガタの地面の上に家を建てたとしても、その家はぐらぐらしたままですよね。それと同じで、まずは基礎であるその土地を平らにしていかないといけないのです。

そしてそんな基礎固めをしっかりとしてくれる学校が、Vector International Academyになります。

この学校の先生は日本人です。授業も日本語で行われます。もちろん生徒も全員日本人です。カナダに留学してまで日本人の学校で授業を受ける意味があるのですか?と思う人も多いと思いますが、この学校の卒業生の人たちは口を揃えて、通学してよかった!とか、もっと延長して通いたい!という意見が多いです。

先生たちは厳しいですが、熱心に生徒さんのフォローをしてくれます。できていないところは厳しく、できているところや、できるようになったことはしっかりと褒めてくれます。実はどの先生も優しい先生方です。

日本人の弱点に特化しているので、日本人が間違えやすい文法のミスだとか、発音、イントネーションの矯正などにはもってこいの学校です。

英語初心者の人たちは、まずここで文法をしっかりと学習して語学学校でしっかりとスピーキングやリスニングを勉強するのも一つの方法だと思います。

ただ何となく”英語を話せれば良い”と思っていませんか?せっかく留学するのであれば、ただ何となく英語を話せれば良いではなく、”正しい英語を使える”留学にしてみませんか?それが英語初心者のあなたにはできます!まずは基礎をしっかりと固めることが、少し遠回りになってもあなたの英語を将来的に劇的に違うものにしてくれます!

”Vector International Academy”はそのための学校と言っても過言ではありません!

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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。

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