Hi, there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝から雨が降ったり止んだりの天気でしたが、午後からは本格的に雨が降ってきました。明日以降は晴れになるようですが、最近曇っている日が多いので、秋を通り越して冬になった感じです。(苦笑)気温も雨が降っているので、18℃と少し肌寒いです。日本はまだまだ残暑厳しいようですので、気をつけてくださいね。
さて先日バンクーバーのER(救命救急センター)にいく機会がありましたので、そのことを少し書いてみますね。
ことの発端は…。
カナダワーホリにきているK君。学校のアクティビティーでリンバレーの吊り橋に行っていた帰りの出来事でした。
ふと携帯電話がないことに気がついて、先ほどみんなで休んでいたベンチに置きっぱなしにしてしまったと思ったK君は、急いでベンチに戻ろうとして駆け出しますが、大きな岩につまずいて転倒してしまいます。
その際に左手を地面についてしまい、そこに全体重を乗せてしまったようで、左手首に激痛が走ったそうです。手首を曲げようとしても激痛のために曲げることもできません。
その場にいた人から、病院に行った方が良いと言われ、ノースバンクーバーのライオンズゲートホスピタルのERへ。
幸い海外保険証を写真に撮っていたために、ER受付でそれを提示できたようです。
カナダのERはとにかく待たされる!
まずは受付で、今現在の症状や、何が起きたかを説明し終えると、椅子に座って待つように指示をされます。まずはレントゲンを撮って、骨に異常がないか、骨折をしているかしていないかを検査するとのことです。
そのレントゲンを撮影するまで、90分待ちです。この90分待ちはその時に受付で言われるのではなく、とにかく名前を呼ばれるのを待つしかないという状況になります。ですので、精神的にもとても辛かったと話していました。
そして、レントゲンでの検査が終了したのちに、お医者さんの診察を受けるまで4時間待ちでした。お医者さんの診察は先ほど撮影したレントゲン写真をもとに、問診で行われました。特に骨への異常はみられず、強度の打撲という診断になりました。
ですので、結局ERに到着して全てが終了するまでには、5時間以上ERで過ごしたことになります。
ERとはそういうところ!
ERは、本当に生死に関わるような患者さんが運ばれてくるところでもありますし、重症者が運ばれてくるところでもあります。
その時の状況にもよりますが、受付で軽傷だと判断された場合、あるいは緊急度が低いと判断された場合には、優先順位が低いために、どんどん後回しにされてしまうこともあります。
ですので、とにかく待つしかないし、ひたすら待たされるのが、ERです。たまにERでは、泣き叫んでいる人などもいます。それは早く診断してもらうための一種のパフォーマンスという人もいます。もちろん、そうでない人もたくさんいますけれども。。
夜中になってくれば、ドラッグのオーバードースの人が運ばれてきたり、怪しげな人たちも増えてきたりします。
カナダの医療の現実や、社会問題なども垣間見られる貴重な場所ではありますが、自分が怪我をしたり病気で辛い状況だと、なかなか待たされるのもしんどいものがありますよね。
まとめ
病気や怪我は、いつ起きるかわかりません!!
そんな時のために、海外旅行保険には必ず加入してカナダに来てください!カナダ留学でもカナダワーホリでも海外旅行保険への加入は必須です。
以前にもカナダワットのブログでいくつか事例をご紹介しております。以前の事例や海外保険に関する記事はこちらをご覧ください。
もちろんいつも健康で、病気や怪我などなく、事故に遭遇することもなければ、それに越したことはありません。ただし病気や怪我、事故だけでなく盗難や紛失など、さまざまなトラブルに遭遇することがないとも言えません。
その時に大きな助けになるのが海外保険です。
海外では自分を守るのは自分です。自己管理、自己責任という言葉をよく聞くとは思いますが、そういった言葉の根本を支えるものが海外保険だということをしっかり認識してくださいね。
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最後にカナダワットについて…
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。
それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
そして今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
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