今日のバンクーバーは、夏を感じさせる天気でした。真っ青な青空に照りつける太陽。しかもこの週末はカナダは3連休でした。(月曜日はBC Dayという州の休日です。)しかも土曜日の夜は花火大会、そして日曜日の昼からゲイパレードとイベントが今週末に集中していることもあり、ダウンタウンは常に人が溢れている印象です。特にゲイパレードは、アメリカやカナダの東海岸からの観光客も多く、非常に盛りがっていました。カナダ首相のジャスティントルドーも参加し、観客から大きな拍手や声援を受けいました。日本の安倍首相はゲイパレードに参加するのでしょうか??ぜひ、日本の首相もこういう時にどんどん参加してLGBTの方々のサポートをしてほしいものだと思います。
さて、今日のテーマは、
バンクーバーのシェアハウスはすぐに見つかりますか?
というテーマについて少しお話したいと思います。最近よくこの質問をお受けするのですが、ステイ先を見つけること自体は難しいことではありません。インターネットを利用すれば、2-3日もあれば見つかると思います。(女性に関しては)男性に関しては、正直もっと時間が必要なケースが多いです。前のブログにも書きましたが、大家さんが男性に対する偏見(部屋を汚くしたり、女性を連れ込んだり。。)とマイナスなイメージを持つ人が多いため、男性物件というのが非常に少ないという現実があります。
また2−3日で見つかるというのは、物件をより好みしなければという条件も付け加えないといけません。人によっては、どうしてもダウンタウン内で住みたいとか、キツラノエリア周辺でとか、スカイトレインの周辺でなどという条件を持つ人たちも多くいます。
カナダワットでは自力で物件を探す人には、次のようなことを必ずお伝えしています。
重要なのは、家賃ではなく、安全性がどうなのかが問題です。バンクーバーは治安が良い街とはいえ、できれば避けたほうがよいエリアがあります。
まずは、ステイ先の場所、部屋、大家さん(もしくはマネージャー) 、ルームメイトなどを時間をかけてしっかりチェックすることが重要です。最初はなかなか難しいかもしれないでしょうが、何軒か物件を探していく中で、自分の中のスタンダードができてくると思います。それプラス、必ず、大家さんの人柄や地域の安全性などをチェックしてください。
よく内見に行くのは昼間だと思いますが、夜間に同じエリアに行くと、思いがけず、町の灯りが少なかったり、駅周辺で変な人たちがたむろしていたりと、印象が全く違うこともあります。
次にチェックしなければいけないのは、その見つけたステイ先の入居可能日です。たいていの部屋は月末退去・月はじめ入居なので、 入居できるまで1-2週間から長い時で1ヶ月近く待つ場合もあります。逆に即入居できるところは、 要注意の物件である可能性もあります。何か問題があって今いる住人が早く出なくてはいけないとかというケースも中にはあります。
様々な情報をしっかり確認して、総合的に自分が住むステイ先は大丈夫かを判断して決めることが大切です。
カナダワットでは安全なシェアハウス物件を、提供しています。カナダワットと提携があるシェアハウスの大家さんは10年以上おつきあいのあるしっかりとした安心できる方達ばかりです。
カナダは日本とは違い、いろんなバックグラウンドが違う人たちが住んでいます。部屋を貸している大家さんたちもバックグラウンドはまちまちです。清潔に関する基準だとか、お金に対する考え方など、本当にそれぞれ違います。
ステイ先はバンクーバー生活の基盤となるところですので、ちゃんと自分の目で見て、確かめて、また友達と一緒に行って第三者の意見を聞くなどして、安心な物件を探してくださいね。
カナダワットでは、バンクーバーの語学学校のこと、シェアハウスのことなど、Lineやメールでお問い合わせを受け付けています。小さなことでも質問してくださいね!