【あの子にインタビュー】語学学校へ通学中 編

Hello everybody!! 皆さんこんにちはAmandaです！

建国記念日であるCanada dayに向けて街中がメープルフラッグの国旗で飾られ始めたこの頃です。

普段から家の軒先や庭、部屋の窓などにメープルフラッグが掲げてあるのも、日本とは違う愛国心の表し方だな…と思うのと同時に、海外に来ているな…と実感が沸いてくる一つの象徴とも思います。

さて、今回は【あの子にインタビュー】シリーズでございます！

今回、取材を快く引き受けてくれたのは、４月末に入国し、以前学校訪問シリーズにてご紹介したCanadian CollegeのESLに通うYちゃんです！

学校はどうですか？

ークラスメイトはほとんどがラテン系で賑やかな雰囲気！年齢層は少し高めですが、お父さんみないな人が居たり、人生の先輩がいるので面白いし楽しいです。

学校全体がOnly English Policyの意識が高く、また向上心が高い人も多い為、日本人同士でも英語でお喋りする事が珍しくありません。

ほとんどの語学学校がOnly English Policy（母国語禁止）をしておりますが、どうしても日本人同士だと母国語が出てしまうのが現実……ですが、日本人同士でも英語で会話する練習になるのでとてもいい環境に居ますね！

ー学校に通い始めて、ボキャブラリーが増えたと自分でも実感してます。

覚えたボキャブラリーが会話で出てきたり、新聞や街中で出てくると”おぉ！分かる！”って自分で感動してますます向上心が沸きますよ！

ー誕生日にわざわざクッキーを買いに行ってくれる先生がいたり、UK訛りの先生も居て最初は慣れませんでしたが授業を楽しくする色々な技を持っていて今では大好きな先生です。

クッキーの袋をデコって渡してくれてて素敵な話！

最近はどの学校の先生も様々な英語圏から来ている人がいるので訛りもありますが、移民の国ならでは！今後生活していく中で色んな訛りを聞く事になるので免疫がついていいかも！！

レベルアップはいかほど？

Canadian Collegeさんは中級以上でビジネス英語も学べるコースがあるのが特徴でYちゃんは僅かながら点数が足りず、まずはブラッシュアップを目指して通っていましたが、その後はどうなったのでしょうか？

ー入学してすぐはビジネス英語コースを目指していましたが、体調を崩したりしていてすぐには上のクラスに上がれませんでした…ですが、勉強しているうちにビジネス英語コースを目指すのではなく、自分の英語レベルをブラッシュアップさせていくのも有りなのかな？と思い始めました。

ビジネス英語等は後々もしくは日本でも勉強し、キャリアアップする事も視野に入れてます。

上手なシフト転換…感心しちゃう。笑

ビジネス英語はワーキングホリデーや帰国後のキャリアップにとても役に立ちますが、クラスのレベルアップだけでも無駄な事ではないですからね！帰国後の事も視野に入れるのはすごくいい事だと思います。

不満や不安は？

ーせっかく出来た友達は短期留学で母国へ帰ってしまったりするので仲良くなってもお別れしなければならない事が寂しいです。

そして、短期留学の子たちは短い間に目一杯アクティビティにも出掛けるので、付き合いきれない時もあります。笑

カナダへ短期留学で来ている人もかなり増えてきています。せっかく仲良くなったのにお別れは寂しいですが、その子の国に遊びに行けると思えば楽しみが増えますね^^

友達は短期留学でもこちらは１年滞在。お金の使い方などきちんと考えて行動しなくては通学に支障が出たり、生活が出来なくなってくるから全部には付き合きあわないのが堅実かと！

ーあとは単純に日本に帰りたいです。

えぇぇぇぇぇ！早くなーい？？っとびっくり発言ですが、ホームシックな訳ではなく、Yちゃんは入国早々に風邪を引き、治ったと思った矢先に高熱を出し学校も休み、薬漬けの日々だったとか。日本に居ても一人暮らしとかしてて熱出したら孤独感・絶望を感じるのに…それは帰りたくなるよね。もう一度風邪を引いたら即帰国するそうです。笑

まだまだカナダのいい所など、存分に楽しんでいないと思うのでこのまま風邪をひかず、帰りたいと言う気持ちが今後、変わっていく事をAmandaは願っております^^

入国後すぐは時差ボケや疲れ、慣れない生活で体調を崩しやすいのでこれから来る人たちも気をつけて下さいね。