Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
最近、バンクーバー近郊でオーロラが見えたこともあり、SNS上ではノースバンクーバーやリッチモンドといった、普段オーロラを見ることはできない地域の人たちの投稿も多く見られました。
ただ、バンクーバー近郊でオーロラが見られるのは、本当に珍しいことですので、いつも見られると思ってはいけません!(苦笑)
でもせっかくカナダに来たのであれば、オーロラは見たいという人も多いですよね!基本的には冬の方が見れる確率は高いようですが、夏でもバンクーバーよりも北の街では、タイミングが良ければ見ることができるらしいです。(ホワイトホースや、イエローナイフなどが有名です。)
さて、徐々に夏になってきました。カナダのベストシーズンと言われる季節です。旅行に行きたくなってくる人も多いと思います。
現在アメリカとカナダは、トランプ関税の関係もあり、以前ほど仲良しという状況ではありません。ですので、飛行機の予約状況によっては、フライトがキャンセルされるということもあるようです。気をつけてくださいね。
今日のブログのテーマは、
こんなところに気をつけて!北米の航空会社のさまざまなこと!
です。日本とは違い、カナダを含む北米では航空会社は”特別な存在”というわけではありません。JALやANAのようなイメージを持っているとしたら、かなりガッカリということになってしまいます。
今日は自分が感じている北米内路線の航空会社について、少し書いてみようと思います。
機内サービスは?
カナダやアメリカの場合、例えばバンクーバーからロスアンゼルスに行く場合も国際線ではなく、国内線扱いになるために、サービスなどは国内線だと思ってください。機内食などは出ませんし、もし機内で食べたいのであれば、機内販売を利用することになります。それが結構高いです!現金での販売はできないので、クレジットカード、もしくはデビットカードでの決済となります。
飲み物は、無料のところがほとんどですが、アルコール類は有料の場合が多いです。
毛布や枕などはないので、必要な人は自分で持ち込むことをお勧めします。
そして日本の航空会社に比べ、機内の温度が低くめに設定されていることが多いです。ですのでカーテガンや、薄めの上着などは機内に持ち込んだ方が良いと思います。
キャンセルや遅延は当たり前?
日本と違い、北米では定刻通りに飛行機が飛ぶということは、あまりないと思っていた方が良いと思います。20−30分の遅れなどは、遅れたうちにカウントされないと思った方が無難です。(苦笑)
まあこれは飛行機に限らず、北米のすべての公共交通機関に言えることかもしれません。
ですので、もし乗り継ぎがある場合には、できるだけ乗り継ぎ時間のある便を予約するようにしてください。
例えば、トロントでの乗り継ぎが50分しかない便などが、予約サイトなどで表示される場合がありますが、これはあくまでも航空会社がコンピューター上、乗り継げると判断した便が表示されているだけで、実際には乗り継げないとか、荷物が間に合わないといったケースが数多く発生しています。
フライトキャンセル(欠航)も日本に比べると割と多いです。予約時に登録しているメールや電話番号にメッセージがくることもあり、それは非常に便利ではあるのですが、これもコンピューターが勝手に振り分けていることが多く、全くメチャクチャなことがあります。
例えば、トロント経由でニューヨーク行きのフライトを予約していた場合、トロント行きのフライトがキャンセルになって4時間後の便に振替になり、トロントで1泊が必要になる便への振替がメールで送られてきた、などなどというケースも頻繁にあります。この場合も、トロントでのホテル代金は自己負担になるのか?航空会社が持ってくれるのか?などは、ケースバイケースになることが多いので、直接航空会社のカウンターや、予約センターなどにコンタクトした方が良い場合などもあります。
乗り継ぎ便が別の航空会社の場合は?
よく予約サイトなどで、目的地まで乗り継ぎで行くのですが、乗り換え地点で別の航空会社を利用するような場合も表示されると思います。
例えば、バンクーバーからラスベガスに行く場合で、バンクーバーからロスアンゼルスまではウエストジェットでロスからラスベガスまでは、アメリカン航空などです。
その場合には、もしウエストジェットが遅れてアメリカン航空に乗り継げない場合でも、あくまでもウエストジェットの補償はロスアンゼルスまでになることが多いです。なので、こういった別の航空会社への乗り継ぎ便は極力避けるか、近距離であれば直行便を利用する、または乗り継ぎの場合は同一航空会社での乗り継ぎにした方が無難なことが多いです。
また、荷物を預けるような場合でも、別の航空会社利用の乗り継ぎの場合には、一度乗り換え地点で荷物を受け取ってくださいと言われるケースもあり、その都度預け荷物の料金を請求される場合もあるので、表示される運賃が安いからといって飛びつくと、実際には高くつくこともありますので要注意です!
LCCなみ?
フルサービスの航空会社でも、航空会社によっては、最低料金で提示されている料金には、機内預け荷物が含まれていないこともあります。また事前座席指定なども料金に含まれないことが多いので、一緒に行く友達と離れた席になった!というケースも普通に起こり得ます。
自分が予約サイトで予約するときには、しっかりと確認するようにしてくださいね。
なんでも自己責任!
チェックインしているからといって、安心してはいけません!搭乗ゲートの変更なども割と普通に起こります。搭乗券にプリントしてあったとしても、そのゲートが、自分の乗る便だという保証はないのです。ですので、空港にある出発便モニターをご自身で随時確認したり、アナウンスに注意したり、ゲートには早めに行っておくなど、自分でさまざまな対策を取ってください。
知らなかった!で乗り遅れても、残念だったね!で終わることもあります。北米では飛行機は待ってくれません!地上係員が呼び出しのアナウンスはしても、日本のように走り回って探してくれるということは、ほぼありません。
まとめ
今日は北米の国内線事情について、少しまとめてみました。
確かに北米の航空会社に不満を持つ人も多いです。サービスが悪い、遅延や欠航も多い!荷物が届かない、なくなるなどなどです。
でもその分、路線と距離を比較すると航空券の料金は日本に比べて安価だったりします。(航空会社や路線によったりしますが。。)
なので、北米の航空会社に何かを期待する!というわけではなく、ただの移動手段の一つとして割り切って考えて利用することをお勧めします。北米では飛行機は特別な移動手段というわけではありません。
北米では、CAさんたちが優しく接してくれるということも、まああまり期待しない方が良いと思います。テキパキ仕事をするタイプ、乗客との会話で笑いを取るタイプなど、人によってさまざまですが、あくまでもそのCAさんのその日のムードというのが大きいのではないでしょうか?(苦笑)
色々書いてきましたが、カナダのベストシーズンになってきました!飛行機を使って旅行に行く場合、いろんなことに気をつけながら、夏を楽しんでくださいね!
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