イースターってなに？

How is your day??? こんにちはーー！

みなさんはいかがお過ごしでしょうか？バンクーバーでは場所によっては桜が満開になってきました。今年は気温が低めでなかなか開花しなかったのですが、ここ数日の陽気で一気に開花したようです。ただ今日は朝から雨です。気温も低めです。日によっての気温差、また1日の中でも朝晩と日中の温度差が激しかったり、また日向と日陰の温度差があったりと、体調を崩す人が続出です！しっかりと体調管理をしたいものです。

明日からカナダはイースターのロングウィークエンドになります。ロングウィークエンドと呼ばれる３連休の週末ですが、イースターの場合は明日の金曜日からスタートします。

先ほどから書いているイースターって何？と思っている方もいらっしゃるかもしれないですね。

日本では、ハロウィンやクリスマスなどと比べ、イースターは、あまりピンとくる行事ではありませんよね?  北米では……というかキリスト教圏では大切な日です。

イースターは、キリスト教の行事で「復活祭」とも呼ばれます。

十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭

復活祭 – Wikipediaより引用しました。

「キリスト教において最も重要な祭」なんです。

なぜ　”卵？”  なぜ　”うさぎ？”

卵は新しい生命、そして復活の象徴を表していると言われています！そしてうさぎですが、子供をたくさん産むことから、子孫繁栄の象徴として古くから親しまれている動物だからとか。

そして今年は中止になることの多いイベントですが、イースターの日には「エッグハント（Egg hunt）」というものがあります。

この日は小さな子供が、うさぎの耳をつけたり、仮装をしたりして、Egg Huntをします。お菓子やキャンディや小さなおもちゃ、シールなどを入れた卵型のプラスチックケースを隠しておき、それを探し出す遊びです。といっても、比較的目につくところに置いてありますが。。

カナダの冬は長く、地域によってはとても厳しいのでこの様な光景を見ると、人々は春の訪れを感じて嬉しくなります。

まとめ

今日は春のイースターについて書いてみました。やはりカナダで春の恒例行事といえば、St Patricks Day とEaster だと思います。この２つが来るとカナダに春がきたなぁ〜！としみじみ思います。

特にバンクーバーは冬の間は毎日と言って良いほど雨が降りますし、空はグレーのことが多いのでイースターのカラフルで優しい色合いのブルーや、ピンク、黄色を見ると、まさに春がきた！という感じになりますよ！

またカナダワットでは常にメンバーの人に、語学学校の勉強だけが英語の勉強ではない！と言っています。確かに語学学校の勉強も大事かもしれません。でもバンクーバーでは様々なイベントがあり、それに参加するのも良い思い出になったり、カナダや北米の文化を知ったりすることもある意味良い勉強ではないでしょうか？

バンクーバーにいる人はせっかくカナダにいるのです！このような行事があるときはぜひチェックして楽しんでみてくださいね！

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