Hello everyone! How are you doing? 皆さん週末はいかがお過ごしでしたか?
カナダの国境が再度オープンして、ワクチン接種を2回完了している人には、学生ビザ申請なしで短期留学もできるようになってきました。
そこでよく質問されるのが、バンクーバーでのコロナ関係の規制を教えてください!というものですが、現在公共施設の屋内、そして公共交通機関利用時には、マスク着用が義務付けられています。また本日よりBCワクチンカードの提示がレストランやジムなどで始まります。(薬局やスーパーマーケットなどエッセンシャルとして必要な場所では提示の義務はありません。)日常生活に大きな支障が出ることは、ほとんどないです。普通にレストランもオープンしていますし、そのレストランではお酒も提供もしています。
また語学学校に関しては、ワクチン接種の完了を条件に対面授業参加を認めているなどの安全対策をとっている学校も増えてきました。もちろん全ての学校ではありませんが、どの学校もワクチン接種完了を入学条件に加えるところが増えてきています。
また留学資金や、ワーホリで渡航する方の、お金はどのくらい持っていった方が良いですか?というような質問も増えてきました。海外生活では、ちょっとでも資金の多い方が絶対有利です。詳しくは下記ブログにも書いてあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
さて今日のブログのテーマは、
2カ国ワーホリ、カナダとオーストラリア先にどっちの国に行こうかな??
です。現在オーストラリアはコロナ対策で厳しい入国制限を行なっており、ワーホリ、留学での入国もできないと聞いています。なので、現時点で今年のワーホリや留学を考えいる人は、カナダしか選択肢はないと言っても良いと思いますが、今年の12月以降にはオーストラリアも国境をオープンすることを考慮しているとのことですので、その際にどっちを選択するか迷うかもしれませんね。。
以前バンクーバーでワーホリ中をしていたカナダワットのメンバーから最近、LINEにて久しぶりに連絡がありました。彼女はカナダ(バンクーバー)でワーホリをしたあとオーストラリアのワーホリを申請して現在はシドニーに在住しています。
そんな彼女(Cさん)に色々聞いてみたので、2カ国ワーホリを考えている人は是非参考にしてください。
ワーホリをした理由、なぜ2カ国?
彼女はワーホリをした理由をこんな風に答えてくれました。
大学を卒業して日本で働いて4年がたった頃、仕事にも慣れて順調な日々だったのですが、なんか物足りなさを常に感じるようになってきました。仕事は楽しいし、決してやり甲斐がない訳ではないけれども、なんか違う、物足りないという気持ちが日々大きくなって行っていたある日、偶然大学時代の友達に街で出会いました。その友達は来月カナダにワーキングホリデーに行くと言っていて、スーツケースを買っていたところでした。
漠然と昔から海外での生活に憧れていた私が、仕事に物足りなさを感じていた時にこの友達に出会い、ワーホリのことを聞けたのも何かの縁だと思い、早速ワーホリについて自分で調べ始めました。
自分の中で候補に上がった国は、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでした。最初はこの中で1つだけの国に行きワーホリを経験してみようと思いました。
イギリスは物価が高そうなので最初から諦め、ニュージーランドは何となく田舎のイメージで自分がワーホリをしているイメージがわきませんでした。そしてカナダとオーストラリアが候補地として残りました。が。。カナダとオーストラリアで本当に随分迷ってしまいました。
インターネットで検索したり、実際にワーホリでオーストラリアに行った人とカナダに行った人にも話を聞いたりしてもなかなか決めることができずにいたところ、ワーホリで両方の国に滞在したことのある人に巡り会いました。
そしてその人が、決められないのあれば、両方行ってみて自分で経験すれば良い!人からあれこれ聞いても実際に経験してみると違ったり、感じることや経験することは人それぞれだからね〜!と言われ、目から鱗がおちた気がしました。
それでカナダのバンクーバーと、オーストラリアのシドニーに行くことに決まりました。
なぜ最初にカナダに来たの?
最初にカナダに来た理由は、ビザの申請がめんどくさいカナダを最初にしておいたほうが良いと思ったからだそう。何がめんどくさいかというと、指紋認証です。これはカナダのワーホリビザや学生ビザ申請の時に必要になります。
日本では東京都と大阪府のカナダ政府の提携機関にて指紋認証を行う必要があります。
そしてもう一つが”警察証明書”の提出です。
はじめにオーストラリアでワーホリをして6ヶ月以上オーストラリアに滞在すると、カナダのワーキングホリデービザを取得する際、オーストラリアのオーストラリアの警察証明が必要となります。これは、オーストラリア滞在中に犯罪履歴がないことを証明するものです。
この警察証明を取得するためには、オーストラリアに問い合わせ、書類を申請し、郵送で送ってもらう必要があります。さらに、この警察証明の申請は、オーストラリアに申請費用を支払わなければいけません。オーストラリアでのワーホリ後に、カナダへワーホリへ行く場合は面倒な申請や費用が1つ増えてしまいます。
反対に、カナダからオーストラリアへ行く場合は、必要な書類等はありません。
最初にカナダにしてよかった!
でも最初にカナダにして結局大正解でした。バンクーバーで語学学校に3ヶ月間通学して英語でのコミニュケーション力の土台をしっかり築けたし、それにカナダ生活というか、海外生活の基礎のようなこともしっかりとわかったので、それがバンクーバーで最初にワーホリをしてよかったです。なので、逆にオーストラリアでは特にエージェントも使わずに、家探しやバイト先探しなども自分でしっかりとできました。
カナダとオーストラリアの違い
バンクーバーは山が綺麗だから、ハイキングとかスノボとかやる人にはオススメだと思うし、オーストラリは逆にビーチがたくさんあるので、マリンスポーツする人とかは最高だと思います。また人はどっちの国もフレンドリーだし、バンクーバーもシドニーもアジア人の人口が多くてなんかそんなに大きな違いを感じることはないかなと思います。
物価に関しても食料品などはそこまで違いはない気がしますが、家賃がシドニーは異常に高いです。シドニーでは、大人数でのシェアハウスがほとんどです。たいていのシェアハウスは2人部屋でした。多いところだと6人部屋というところもあります。市内から離れた場所には1人部屋もありますが、値段が非常に高いです。
バンクーバーのシェアハウスは、1人部屋のほうが多いです。やっぱりプライバシーも保たれやすい環境でした。
あとはカナダはオーストラリアと比べると日本との時差があるから、日本にいる友達や親との連絡が難しい時もあるけど、LINEやメールを活用してれば、そんなに大きな問題にはならなかったです。
あとは英語がやっぱり違います。カナダの英語とオーストラリアの英語の発音とかイントネーションが結構違うので、最初は聞き取りができずビックリしました。何ヶ月かしてくると徐々に慣れてくると思います。
カナダとオーストラリアの仕事について
仕事はオーストラリアのほうが時給は高いと思います。でも飲食店などはチップがないところがほとんどなので、時給が高いけれども稼げないというところもあります。カナダは飲食でバイトをするとお金がかなりセーブできたし、貯金もできたイメージだったので、最初はびっくりしました!
あと先ほども言いましたが英語がカナダとオーストラリアでは違うので、飲食で働く場合は最初は戸惑うこともありましたが、慣れれば平気になってくると思います。ただしカナダ人のほうが、英語に関しては優しいというか、拙い英語でも一生懸命聞いてくれる人が多い気がします。
まとめ
ではここでCさんの経験から、オーストラリアより先にカナダへワーホリに行くほうがいいと思う理由をまとめておきます。
- カナダのワーホリ申請に指紋認証やオーストラリアの警察証明が必要で、手続きが少し面倒なこと
- カナダのほうがシェアハウスの人数が少なめなので、プライバシーが保たれて勉強しやすい
- カナダのほうが英語が聞き取りやすく、コミニュケーションの基礎が身につきやすい
- 同じ日本食レストランでも、カナダのほうがチップがもらえて稼げること
最後にCさんから、”もし英語が苦手なようであれば、最初カナダに行き、日本人からすると聞き取りやすい英語をしっかり身につければ、良いと思います。そしてバンクーバーに人たちは本当に優しい人が多いです。なので、初めての海外生活だったらカナダ(特にバンクーバー)は過ごしやすいと私は感じました!
とのことでした。2カ国ワーホリを考えている人は是非参考にしてくださいね。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?