10+
Avoid strenuous activities outdoors. Children and the elderly should also avoid outdoor physical exertion.
住み比べてみる?カナダワーホリや留学で人気のバンクーバーとトロント!
それぞれの街の雰囲気
カナダの大都市と言われているバンクーバーとトロントですが、街の雰囲気は全く異なります。アメリカでもニューヨークとロスアンジェルスの雰囲気が全く異なるように、カナダのこの2つの都市も全く違います!
まずバンクーバーですが、カナダの西海岸にあります。日本から近い方ですね。実際東京から飛行機でフライトすると約7時間30分~から8時間ほどで着きます。バンクーバーは街自体が海に面しており、そして近郊には山があり、ダウンタウンからでも山が見える、まさに大自然に囲まれた落ち着いた雰囲気です。
一方トロントはカナダの東海岸よりにあります。東京から直行便のエアーカナダがあり、直行便を利用すると約11時間30分から12時間で到着です。経由便だとアメリカのシカゴやデトロイトなどを経由するか、カナダ西海岸のバンクーバーを経由するかになります。その場合は16−17時間かかることもあるので、結構疲れます。トロントはカナダの首都ではないのですが、カナダNo1の大都市になります。金融街や大企業が集まるビジネスの中心であるため、都市がとても大きく都会的です。また基本的に内陸の平野になるために海はなく、山も見えません。トロントのダウンタウンは高層ビルがたくさんある感じです。
街を歩き回るのであれば、バンクーバーがコンパクトで便利です!ダウンタウン内は徒歩で全てを網羅することができます。バスやスカイトレインといった公共交通機関もシンプルでわかりやすいです。人種に関してはアジア系の人が多く住んでいるからか、あまり怖いといった印象はなく、またアジア系のレストランやスーパーマーケットがたくさんあって便利です。
そして海や山が近くにあるので、すぐにアウトドアを楽しめるのもバンクーバーの大きな魅力です。夏はカヌー、ラフティングやハイキング、冬にはスキーやスノボーといったスポーツを気軽に楽しむことができます。
一方でトロントは、バンクーバーのようにコンパクトではないけれど、地下鉄やバス以外にもストリートカーも走っているので、公共交通機関を使ってどこにでも行けるのが大きなポイントです。最初はちょっと乗り換えとかが難しく感じるかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。ただし。。駅員やバスの運転手はバンクーバーの方が断然丁寧で親切です!
人種的にはヨーロッパからやカリブからの移民も多く住んでいて人種のるつぼと言われるだけあります。もちろんアジア系の人もいますが、全体的に都市が大きいので、散らばっている感じです。ギリシャ料理屋、東欧の料理、そして中華や韓国料理など、様々なフードを楽しめるのもトロントの魅力です。また、大きな美術館やライブなども多くあり、またスポーツ観戦に関してはトロントに軍配が上がります。文化的なことを楽しむならトロントが良いかもしれません。
治安に関して
バンクーバーのダウンタウンの外れとチャイナタウンの一部のエリアがホームレスの溜まり場となっており、アルコール中毒者や薬物中毒者が集まるエリアとして有名。とはいえ、普段の生活圏内でそのエリアに行かなければ、全体的には安全です。ただし夜中の一人歩きは避けるなど、日本ではないので最低限の警戒は必要です。
トロントにもホームレスを目にしますが、バンクーバーに比べたら少ない印象。ただしバンクーバー同様に危険なエリアもあり、そのようなエリアには近づかない方が良いです。トロントは冬場は非常に寒いため、路上にいるホームレスが少ないのかもしれませんね。ただし冬場マイナス10度以下でも外で寝ているホームレスもいて、救急隊の人が保護しているところを見るケースもあります。
やはり気になる天気や天候
海外生活をするにあたり、気になるのは天気や天候ですよね。トロントとバンクーバーでは天候は大きく異なります。
まずはバンクーバー。春から夏に関しはバンクーバーの人たちが大いに自慢する天候です。雨は降らず湿気がなく、太陽が出ていてもカラッとした暑さなので、汗でべっとりということはありません。くる日も来る日も青空が広がります。
ところが晩秋から冬は天候が一変します。来る日も来る日も雨の毎日になります。(時々は晴れますが。。)意外に寒くはないけれど、雨がとにかく多いバンクーバーです。しかも小雨の時もありますが、最近は少し強めな雨が多いので、毎日傘が欠かせません。印象的にカナダはどこも寒いと思われがちですが、バンクーバーの冬は日本の冬の寒さとあまり変わりません。
さてトロントの夏は湿気があります。そしてサンダーストームといって嵐が来ることもあります。バンクーバーとは違い、じっととした蒸し暑さになることも。日本の夏に近い感じかもしれません。またトロントの冬は本当に厳しいです。寒い日には-20度以下にな利、体感気温は−30度になることもあります。雪が降ることも多いため、厚手のジャケット、マフラー、手袋は必需品です。この寒さのためにトロントは地下街が発達しています。ショッピングは地下のお店で済ませることもできます。あと冬場でも晴れの日が多いのはトロントの方です。ただ晴れている日は寒いです!
長期でカナダに留学やカナダでワーホリを考えている人は、夏だけでなく、冬の気候を検討すると良いかと思います。あなたは雨は大丈夫?それとも寒さは大丈夫?
トロント対バンクーバーは永遠?
カナダ人の中でもトロント派とバンクーバー派は互いに譲らないことが多いです。トロントに住んでいるバンクーバー出身の人たちは、常に海や山を恋しがり、トロントの気候を嫌がります。仕事でなければ住んでないという人も多いです。一方でバンクーバーに住んでいるトロントの人たちは、冬の雨に耐えられない!いっそのこと寒くても雪が多くても晴れの日が多いトロントが良い!という人たちもいます。またトロントに人たちは仕事がテキパキとしているのに対し、バンクーバーの人たちは仕事が遅いと言われています。(仕事に関しては人によると思いますが。。)
まあこのように西海岸と東海岸の雰囲気は、同じ国であっても大きく違うものです。なので、いっその事、2都市実際に住んで体験してみるのも良いかもしれません。一度体験するとお互いの良いところ、悪いところがはっきりとして、自分の中でどちらの都市が好きか判断がつくと思います。
個人的意見としては、人が優しいバンクーバーでカナダ生活の基礎と英語をしっかり学んで、トロントに移動するのも悪くないと思います。実際にカナダワットのメンバーでもバンクーバーの後にトロントで生活した人も何人もいます。(その後バンクーバーに戻ってきた人も何人もいますけど。)
カナダ留学やワーホリで、どの街に住むかは実際に住んでみて、自分に合う合わないが分かる部分が大きいかと思います。とはいえ、バンクーバーとトロントは同じ国とは思えないくらい全く違った良さがあります。またカナダの田舎にはまた違った魅力もあります。
上記のブログではBC州のケロウナという街をご紹介しています。是非参考にしてみてください。
このように同じ国の中での異文化を体験できるのもカナダの一つの魅力だと思います。是非ご自身で体験してみてくださいね。
さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。
カナダワットを利用したメンバーでワーホリからカナダ永住権を取得した人もいます。学生からカナダ永住権を取得した人もいます。メンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポーターと言った方がわかりやすいかもしれません。
現在新型コロナウイルスの影響で、カナダ政府はビザの発給を一時中断したり、かなりの遅れが出ている状況です。カナダ留学やワーホリをプランしていた人も多くいると思います。留学やワーキングホリデーに向けて動いてきた労力って結構大変ですよね…それを”諦める”のではなくプランBへさらに動いてみましょう!プランBへの動きも簡単な事ではありませんが、そんな時に頼るべきは、先行して動いていた人の情報です。そして、何よりその道のプロフェッショナルです。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?