Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日は朝から雨になったバンクーバーです。現在の気温は9度です。これからの季節、バンクーバーはレインクーバーと言われるほど雨ばかりの季節になります。昨日はかなり激しく降る場面もありました。今日はどうなることでしょうね?
さて今日のブログのテーマは、
英語を使ったコミニュケーションとは!?
最近、インターネットやYoutubeなどで、日本の高市首相の行動が、逐一報道されていますよね。そして高市首相の英語力まで、あーだこうだ言われるご時世です。(苦笑)
ASEAN首脳会議の場で、あるいは日米首脳会談という場で、一生懸命に他の首相たちやトランプ大統領とコミニュケーションを取ろうとする高市首相を、皆さんはどう感じましたか?
今日はちょっとその辺りも書いてみたいと思います。
その英語でいいの?
先に結論を書いてしまいますが、自分はいつもこう思っています。
英語ができる人=英語でコミニュケーションができる人ではない!
言い換えれば、英語ができる人でも、英語でちゃんとコミニュケーションがとれる人、あるいは人間として、ちゃんとコミュニュケーションをとれるというのはイコールではないということです。
これは、実は非常に重要なことではないでしょうか?
もちろん、茂木さんや、林さんのように、英語が流暢な人もいるとは思います。英語ができる人が、様々な交渉には有利になるのでは?という考え方も理解できます。ただし、いくらその人が英語ができたとしても、必ず通訳が側にいて適宜ちゃんと通訳していると思います。
バラエティー番組で、世界の果てまで行ってQという番組があり、芸人の出川哲朗さんが非常に拙い英語ながら、タスクを完了していくという企画があると思いますが、このように、英語ができなくても、コミニュケーション能力だけで、なんとかなる(なんとかなるかもしれない)という典型的な例だと思いますよ。
ある意味パフォーマンスが勝つ場面も!
高市首相が、トランプ大統領に媚びを売っている、あるいは米兵たちの前でジャンプして、はしたない!と怒っている人もいますが、案外あのようなパフォーマンスが重要だと思ったりします。
多分世界の人たちにとって、外国の首相というのは、トランプ大統領や、プーチン大統領など有名な人を除けば、ほぼ知らない存在です。特に今までの首相はこれといった特徴もない、ただの中年〜初老の紳士といった印象しか残らず、たとえその人が上手い英語を話したとしても、ほぼ記憶に残らないというのが現実だと思います。
北米の場合、感じがよくても相手の心に響かない人は、印象には残らず存在が”無”として扱われたりします。悲しいですが、それが現実です。
ですので、英語が話せないのでれば、ある意味、大袈裟なパフォーマンスや仕草などで相手に自分を印象付けたり、なんとかコミニュケーションを取ろうとする姿勢が重要になってきます。
そういった意味で、高市首相の行動というのは、日本という国を、そして日本の新しい首相は自分であり、”日本の変化”を印象付けるパフォーマンスとしては、非常に良いものであったと自分は思っています。
椅子に座ってふんぞりかえり、何を考えているかわからない、周りの首相たちともコミニュケーションを取ろうともしない人よりは、全然良いと思いませんか???
英語は道具にすぎない!
やはり自分は今回の件で、英語はコミニュケーションの道具にすぎない!
と今更ながら思いました。決して英語が話せなくても良い!といっているわけではありません。もちろんある程度英語を話せた方が良いとは思います。
ただ、ネイティブスピーカーのように初めからなれなくても大丈夫!そしてコミニュケーション能力というのも、英語と同じくらい大事ということです。
英語ができても積極的にコミニュケーションを取らない人は、外国では空気と同じ存在です。あ、そこにいたの?という感じです。
逆に英語が下手でも、何かしらパフォーマンスで印象を残した方が、絶対に得になります。このことは、語学学校でも同じではないでしょうか?
上級クラスで英語が上手な人よりも、案外初級クラスにいても、学校中の人から人気のある生徒というのはいるものです。その人も実は、コミニュケーションに優れていたり、何か一芸で人を笑わせたりといった、パフォーマンスで人々の印象に残ることが多いです。
まとめ
今回、一連の高市首相をめぐる報道を見て自分が感じることは、いろんな人にもっと世界を知ってほしいということです。
自分は高市首相の今回の言動は、日本の新しいリーダーとして世界は認めていると思いますし、逆に世界に日本の存在感を示した好例だと思っています。
この2つのことを日本の人たちには知っていてほしいと思います!
- 英語ができる!=コミニュケーション能力が高い!ではない
- 英語ができないのであれば、自分のパフォーマンスでカバー
何を考えているかわからない!といった人よりも、はしゃぎすぎくらいで良いのかもしれません。私が日本の新しい首相で、私が日本を引っ張っていくんだ!という主張が、あの一連のパフォーマンスには現れていた気がします。
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