今日のバンクーバーは曇り空。昨日の青空と強烈な日差しとは打って変わって、どんよりとした厚い雲に覆われています。
気温もあがりそうにはありません。本当に体調の崩しやすい天候ですね。
さて、今日はバンクーバーの語学学校、いわゆるESLの日本人比率についてです。
現在(2018年7月)は日本人率は高い学校がほとんどです。特に中高生や大学生を受け入れている大規模校。
短期の夏休み留学として、団体で来ている人も多いです。
この日本人比率ですが、学校として日本人が何パーセントいるか?ということで算出している学校がほとんどですので、
クラスやレベルによっては、日本人率が70%なんてこともあります。特に初級、中級クラスですとその傾向が強いです。
せっかくバンクーバーに来てまでクラスに日本人がたくさんいるのはなぁ~と思われている方も多いかもしれません。
でも、バンクーバーで日本人のいない語学学校は、ないに等しいです。
また学校によっては、国籍により入校制限を設けている学校もあります。これは例えば日本人の枠は30%まで!と
学校が決めた場合、その枠を越えての入学は認めらませんので、その学校から入学を断られるケースもあります。
ただし、繰り返しになりますが、学校においての日本人率ですので、クラスやレベルのよっては、日本人率が高くなる可能性はあります。
もし日本人率を非常に気にする!という人は、夏休み時期の入学を避けられることをオススメします。
田舎に行けば日本人率は下がるかも!と思っていると、これまたそうでもありません。
バンクーバーよりも団体できている人の数も多い場合があります。また小さな町の場合、ホームステイやシェアハウスをさがすのも
苦労することが多いです。
逆に、この時期どっちみち日本人が多いのであれば、日本語で文法の基礎を学べたり、TOEICのスコアを狙ったりできる学校を
おすすめします。ESLに入る前に基礎をしっかり固めて、それから入学するとご自身の英語の伸びが格段に違います。
ESLに通学し始めて、生徒さんから聞く悩みは、”英語で文法の説明をされても良くわからない。””質問したくても英語で自分の言いたいことを表現できない”
というものが多いです。なので、先に日本人講師から、文法の説明をしっかり受け、基礎をもう一度ブラッシュアップしてESLに入学すると、
”先生の言っている説明が理解できる””自分の質問も英語でしっかり聞けるようになった”に変わります。
そんな学校もご紹介できますので一つ参考にしてみてくださいね。
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